倉庫で眠っていた4種類の更紙。もともと再生パルプを使った環境に配慮した紙でもあります。このまま廃棄してしまうのはもったいない。
何か有効活用できないか?を考え、カラフルな中綴じノートが誕生しました。
目次
更紙って?
大部数の新聞や折り込みチラシなどで使われる紙の一種です。
再生パルプを使用した紙でもあり、紙そのものに色がついていることが多いです。表面加工をせず、ざらっとした質感が特徴です。

なぜ倉庫で眠っていたの?
もともとは輪転印刷機という大部数対応の専用印刷機で使う紙でしたが、輪転印刷機を使った印刷物の縮小により、使い道がなくなってしまいました。
紙としては新品なので「このまま捨ててしまうのはもったいない」と考え、更紙を使った商品づくりを開始しました。
更紙はどんなことに活用できる?
更紙は以下のような特徴があります。
- 鉛筆でもかんたんに書き込める
- 薄く軽い
- 真っ白な紙ではなく、元からピンク、黄色、グレーなどの色がついている
中綴じノートを作ってみた!
書き込めることと、カラフルな色がついていることから、アートやデザインに興味がある方にぴったりかもしれないと考え、ラフやアイディア出しなど普段使いできるノートを作ってみました!
制作手順
折る
更紙を10枚重ねて、中央で折り目を付けます。
穴をあける
中央の折り目に定規をあて、1cmごとに穴をあけていきます。穴あけには目打ちを使いました。
更紙は薄く軽いので、目打ちでも10枚貫通させることができました。

![]() |
綴じる(糸を通す)
開けた穴に刺繍糸を通していきます。
刺繍糸をそのまま通そうとすると穴が小さくなかなか入りません。
刺繍糸はもともと6本の細い糸からできているため、ほぐして3本・3本に分けて使います。(いわゆる『3本取り』です)

![]() |
ミシンの縫い方を参考に、表・裏の糸を穴部分で交差させていきます。

糸の後処理をする
縫い終わったら、ほどけないようにしっかり端を結んで、完成です!

あえて色を統一せず、カラフルな色の糸を使いました。紙の色と糸の色の様々な組み合わせを楽しめます。

B7サイズミニノートや、スピン(しおり)つきのノートなど少々変わったタイプのノートも試作してみましたが、ある程度品質を安定させるには、一番スタンダードなB6サイズが最適のようでした。
べスプリ商店で販売中!
今回制作したノートを、べスプリ商店にてお買い求めいただけます!

べスプリ商店『アップサイクル』カテゴリでは、ノートの他にも紙を利用したグッズを販売中。ペーパータグやミニ封筒+メッセージカードなど、やさしい手触りの紙雑貨がございます。


自分でも何か作ってみたい!という方に
更紙そのままパック でDIY!
更紙をそのままパック詰めした『蔵出し更紙パック』もご用意!
「自分でもノートを作ってみたい!」「自分ならこういうグッズを作ってみたい!」
など、様々な使い道を試してみてください♪

![]() |
![]() |
![]() |






