カレンダー印刷 日付入りテンプレートの使い方をご紹介するこの講座も早くも4回目!
先日の『カレンダー印刷 日付入りテンプレートって?③応用編』はご一読いただけましたでしょうか。
目次
これまでの講座はこちらから
同じテンプレートを使っても、ひと手間加えるだけでかなり印象が変わります。
日付入りテンプレートの特徴の一つは、日付部分が完成している上、アレンジが可能なこと。
今回の応用編では、誕生日・創立記念日などオリジナル記念日入りのカレンダーを作ってみましょう。
テンプレートを開く
今度は日付が四角く囲われたデザインテンプレートを使います。開くとこんな感じ。
平日は黒・祝日は赤色になっています。
記念日を目立たせる
記念日にしたい日付に四角を作る
今回は仮に『1月18日が創立記念日』という設定で作ってみましょう。
1月18日の枠すべてを覆うように四角形を作ります。
四角の色を変える
四角形を選択した状態で、カラーパレットから好きな色を選びます。
記念日の色は『目立つ色』がおすすめ!黄色、赤などが定番です。
ただし、上から予定を書き込むことを考え、薄めの色にしておくのがおすすめです。
今回は薄い黄色に変更します。
色を変えるとこんな感じになります。
四角を最背面へ移動
このままでは日付の『18』が読めなくなっているので、日付が黄色い四角よりも上(手前)に来るようにします。
黄色い四角を選択し、右クリック→『重ね順』→『最背面へ』
黄色い四角が最背面(奥)に移動した状態です。
記念日名を追加する
何の記念日なのかがわかるよう、テキストツールで文字を追加します。
テキストサイズ・位置を調整
このままだと『18日』の枠をはみ出しているので、位置や大きさを調整しましょう。
『9日』の『成人の日』のサイズ・位置を参考に、調整していきます。
テキストをアウトライン化する
サイズや位置が決まったら文字をアウトライン化します。
『書式』→『アウトラインを作成』をクリックします。
テキストの色を変える
テキストを選択した状態で、カラーパレットから色を選択します。
これでオリジナル記念日作成が完了しました!
他にもこんな記念日表記
背景に色を入れるだけでなく、点線で囲んだり、日付の後ろに図形を入れたり…など、様々な方法で記念日を作ることができます。
実際にやってみよう
ひと手間加えることでより個性的なカレンダーに!
今回使ったテンプレートは以下のボタンからダウンロードできますので、ぜひ一度試してみてくださいね。
テンプレートをダウンロードする日付入りテンプレートは、諸注意をご確認の上ご利用ください。
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