そろそろカレンダー印刷の取り扱いが始まりつつあります。
手軽に作れるのは名入れカレンダーですが、もっと個性的なカレンダーを作りたい!という方には
オリジナルカレンダーでのご注文がおすすめです。
しかし、オリジナルカレンダーは真っ白なテンプレートに日付を入力するところから始めなくてはいけません。
個性的なカレンダーを作りたいけど、日付から作るのはちょっと大変…。
そんな方におすすめなのが『日付入りテンプレート』です。
日付入りテンプレートって?
文字通り、カレンダーテンプレートのうち、すでに日付部分が入っているテンプレートになります。
実際に開いてみるとこんな感じ。
日付部分が完成しているので、空いている部分にお好みの画像を入れればすぐにカレンダーの入稿データが完成!という便利なテンプレートです。
日付入りテンプレートを使うメリット
名入れカレンダーよりもオリジナリティがあるカレンダーを作れる
名入れカレンダーは手軽に注文できますが、デザインによっては『他社と同じデザイン』になってしまう可能性も。画像を差し替えるだけで印象が変わるオリジナルカレンダーなら、他社のカレンダーと同じ印象にはなりません。
画像を入れるだけでデータが完成
日付部分はすでに完成しているため、空白部分をデザインするだけで入稿データとして完成します!
オリジナル記念日も作れる
日付部は完成してはいますが、編集可能な状態になっています。
特定の日だけ背景に色を入れたり、日付の文字の色を変えたり、『○○○の日』といったテキストを加えたり…とオリジナルの記念日を作れるんです。
創立記念日や誕生日を入れれば、より特別なカレンダーになります。
日付入りテンプレートを使うデメリット
うっかりミスに注意
画像の入れ替えや記念日作成の作業中に、意図せずテンプレートの日付の一部を消してしまったり・移動してしまったり…ということが起こり得ます。
印刷通販では日付表記の確認は行われないため、うっかりミスもそのまま印刷されてしまいますのでご注意を。入稿前にも入念なチェックがおすすめです。
こんな方におすすめ
デザインにこだわりたいけど日付を入れるのが面倒な人
カレンダーの日付部分を作るのは、実は結構大変な作業です。
日付や曜日だけでなく、祝日・閏年の確認など…。すべての数字を目視で確認することになり、時間が経つにつれ判断力も鈍ってくるため、ダブルチェックも必須。
ゼロからカレンダーを作るのは、人手と時間が必要なんです。
写真やイラストがメインのカレンダーを作りたい人
写真・イラストなどの画像データが中心のデザインにしたい方。日付入りテンプレートは、画像を入れることを前提としたデザインが多いため、画像向きと言えるでしょう。
実際に使ってみるとこんな感じ
画像を大きく入れられるタンザックカレンダー
タンザックカレンダーは最大B2サイズまで注文可能なカレンダー印刷です。
画像を大きく入れられるため、写真やイラストを大きく使ったカレンダーに人気です。
郵送も簡単中綴じカレンダー
中綴じ製本で作られた壁掛けカレンダーです。
閉じれば半分のサイズになるため、パンフレットと同じように郵送することができます。
1年通して使えるポスターカレンダー
ポスターに1年間の日程をぎゅっと入れれば1年通して飾れるポスターカレンダーに。
これぞ!という1枚を大きく入れてもかっこよく仕上がりますし、または小さな写真をたくさん並べたデザインもおすすめです。
次回は「どうやって使うの?」といった具体的な例をご紹介いたします!
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