『新聞風』の質感で個性を出す。特殊紙『タブロ』の特徴と活用ガイド

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デジタル化が進む今だからこそ、紙が持つ「手触り」や「風合い」などアナログの力が見直されています。

中でも、独特のレトロ感とラフな質感で注目を集めているのが、特殊紙『タブロ』。今回は、新聞紙のような懐かしさと、クリエイティブな表現力を併せ持つ『タブロ』の魅力について詳しく解説します。


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タブロとは? 新聞紙の風合いを再現した特殊紙

『タブロ』は、その名の通り『タブロイド紙(新聞)』をイメージして作られた非塗工の印刷用紙です。

『非塗工』とは、『表面にコーティングがされていない』という意味。このため、ざらりとした手触りを保ち、紙本来のパサッとした質感が楽しめます。

色は少しグレーがかった淡い色味で、新聞紙に近い色。

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厚みは新聞紙よりも少し厚めの32kgと45.5kgの斤量。特に45.5kgは裏写りや透けが発生しにくい厚みとなっています。

タブロを選ぶ3つのメリット

① 独特のレトロ感・ヴィンテージ感を演出できる

真っ白なコート紙や上質紙のような真っ白な紙ではなく、薄いグレーの紙です。

印刷すると全体的に彩度が少し落ち、落ち着いたトーンに仕上がったり、写真やイラストにかすれや沈みが生まれる場合もございます。このような特徴のためまるで数十年前に発行されたような、味わい深いノスタルジックな雰囲気を出すことができます。

通常の印刷物では、色のかすれや沈みは通常は短所と受け取られがちですが、新聞型冊子では「より本物の新聞っぽくなる」長所としてご好評いただいております。

② 軽くて扱いやすいのに、透けにくい

タブロは、紙の繊維の間に空気を含ませた嵩高(かさだか)紙の一種です。そのため、持った瞬間に「軽い」と感じる一方で、しっかりとした厚みが感じられます。

また、不透明度が高いため、裏面の文字や図案が透けにくく、可読性を損ないません。

新聞らしい軽さ透けない厚みを併せ持った紙となります。

③ 環境への配慮(FSC®認証紙)

『タブロ』は古紙パルプが配合されています。環境への配慮をアピールしたい企業の広報誌や、パンフレットにも最適です。

「タブロ」が活躍するおすすめシーン

  • ZINEやフリーペーパー 新聞のようなラフな質感が、カルチャー色を強調したい個人誌や、クリエイティブな小冊子にぴったり。
  • ブライダル新聞 横書きでの英字新聞風デザインも人気。新郎新婦のプロフィールや、出会いのエピソードをおしゃれで読みやすい冊子に。
  • アパレル・雑貨のカタログ あえて発色を抑えることで、ブランドの世界観を引き立てます。
  • 社内報やイベントレポート 速報性やライブ感を出したい媒体に。新聞風のタブロ+号外のようなデザインを組み合わせ、視覚的なインパクトより増大させます。
  • レトロな風合いの同人誌 新聞のような冊子をそのまま同人誌として。ノスタルジーを感じさせる特別な一冊に。事件もの・推理ものの物語にもおすすめです。

知っておきたい注意点

薄いグレーの紙ですので、白い紙に印刷したときと比べると色が若干沈んだ印象になります。

なるべく明るい印象を保ちたい時は、画像の色味を若干明るく調整することをおすすめします。

まとめ 紙質も『デザインの一部』に!

タブロは、『単なる情報を載せる媒体』を超えて、紙そのものが作品の空気感を作り出す手助けをしてくれる新聞風の特殊紙です。

いつもとは違う、少しこだわった印刷物を作りたい

手に取った瞬間に温度感の伝わるツールを作りたい

そんなときは、ぜひタブロを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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