Webデザイン

Webデザイン初心者が勉強する時のポイントと注意点10選

Webデザインの勉強をこれからしようと思っている人も、すでに取り組んでいて「なんか思っていたのと違う…」とつまづいている人も、最初に、勉強する時のポイントと注意点を押さえておくことで、不必要に悩んだり、消耗したりすることが減り、より効率的に目標に向かって勉強を進めていくことが出来ます!

勉強のスタイルや成功する方法は、人の数だけあります。しかし、その前に数知れた避けるべきポイントを押さえておくことは、これから新しいことをはじめる上ではとても大切なことです。この記事を読むことで、すでに勉強を始めている人はよりスムーズに捗り、これから勉強をはじめる人にとっては行動するきっかけとなってくれることでしょう。

学習の計画を立て、期限を設定する(=闇雲にやらない)

学習の計画を立てていますか?多くの初学者がここをおろそかにして、とりあえず、思い立ったら、エイヤー!とはじめてしまいがちです。

その勢いは、素晴らしいのですが、学習でつまづいた時にしっかりと計画を立てている人といない人とでは、挫折の度合いが変わってきます。数ヶ月後、半年後にどういう状態になっていたいのか、まずはゴールを明確に設定して、そこから逆算して日々の小さなタスクを決めていきましょう。

いきなり計画を立てることがむずかしい人は、目標達成するために必要なことを事前に調べて、自分がどういう方向へ進んでいきたいのかをマインドマップつくりながら考えてみることもおすすめです。

基礎をおろそかにしない

いきなり、むずかしいことに挑もうとしていませんか…?残念ながら、基礎練はとても退屈です。しかし、基礎をおろそかにしていては、応用はいつまで経っても出来るようになりません。

その時は、分かった気でいても、後々ツケは回ってきます。基礎を学んでいる時は、「これが何の役に立つんだろうか?」と匙を投げたくなる気持ちは痛いほど分かります。

そんな時は、全体像を捉えて、この先に出来ることを想像してみてはいかがでしょうか?一度に全てを理解しなくてもいいのです。つまづく度に理解度を深めるようにして、ひとつひとつコンプリートしていくと後々、その時の苦労が実を結ぶ瞬間が必ず訪れます。

本は何冊も買わない、1冊を丁寧に読み込む

たくさんおすすめの本を買って積読していませんか?「ちまたで良しとされている書籍をとりあえず、片っ端から買ってみたけれど、ロクに開けてもいない…」「買ったその日はやる気満々だったけれど、結局何日か経過すると忙しさにかまけて積読状態になってしまった…」ということはありませんか?

おすすめは、これだと思った1冊をとりあえず何度もやり込むことです。筆者は、HTML/CSSをマスターするまでに1冊の本を3〜4周しました。最初から、完璧に頭に入れようとしなくていいんです。慣れないことには頭も神経も使います。

ましてや、聞き慣れないワードが出てくるたびに身体がジワジワと違和感を覚えはじます。自分の覚えが悪いとかも思わなくて大丈夫です。みんな最初は、つまづくものです。でも、何周もしているうちに諦めなければ後から振り返った時に、なんであんな簡単なことが分からなかったんだろうと笑い話になる日がきます。

アウトプットする前提でインプットする

ただ単に、デザインツールの使い方やコードの名前や用法を覚えろ、と言われてもなかなか難しいですよね。一時的に、覚えていても使わなければ人間は忘れてしまいます。

そんな時は、何か作りながら、つまりアウトプットする前提で、インプットするように、手と口と頭をフルに動かしながら、体で覚えていきましょう。習ったことは、誰かに教えることができてはじめて身につく、ということを聞いたことはないでしょうか?自分がしっかりと理解していないと人には伝わらないんですよね。

どうやったら、分かりやすく解説出来るかを意識すると自然とインプットの熱量が変わってきます。筆者は独学をしていた頃、よくアウトプットの練習に自分の脳内で”先生役”と”生徒役”をつくって、その生徒に教えているイメージをしながら学ぶということをしていました。

勉強時間で区切らない、成果量で測る

その日の勉強の計画を立てる時、時間で区切っていませんか?時間が経過したことに安心して何となく勉強した気になっている…ことってありませんか?

「今日は技術書をとりあえず1時間読む」「デザインソフトを2時間触ってみる」といったように、勉強時間を作業で区切るのやめて、たとえば、「今日は技術書を第3章まで進める」「バナー模写を1つ完成させるところまでやる」など成果量で区切って勉強に取り組みましょう。

後々に、勉強の記録を見た時に、何をやったかが明確に分かる成果があることは、自分を救ってくれることにもつながります。

作業を因数分解する

一度に全てのことをやろうとしていませんか?分からないことがたくさんある状態は、自分は今どういう状態で何がどこまで分からないのかが、ごちゃ混ぜになっていることが多いです。

そんな時は、全体像を捉えながら、分からないことを紙に書き出すなどして、なるべく抽象度下げて具体的に何が分からないのかを知ることからはじめてみるなど、少しずつもつれた糸をほどいていきましょう。

意見を聞く人を絞る

SNSが普及し、ネット上にはたくさんの人の意見や情報が転がっています。全てを追いかけていこうとすると、遅かれ早かれ、人によって少しずつ言っていることや大切にしているものなど価値観や関わっているものの背景の違いからくる矛盾に気づくことになります。

大切なことは全てを拾おうとせず、自分の軸を持って人の意見を聞くことです。「この人の意見は、信頼できる」と思える人に出合ったら、その人の意見を聞いてみて、そして自分の頭で考えて行動してみましょう。

他人の意見は、あくまで参考程度に照らし合わせて、自分が正しいと思った道を自信を持って進みましょう!

自己流を封印する

最初から、勉強法やデザインのスタイルなどオリジナリティを出したい気持ち、よく分かります…。しかし、初心者のうちは、その気持ちをグッと我慢して、成功者のスタイルからストレートに習い、学ぶことを意識してみましょう。

自己流は、自己満であることが多いです。基礎がしっかりと身についていれば、オリジナリティは後からいくらでも開花させられるので、この段階では封印しておきましょう。

情報の鮮度を意識する

ネット上には、誰かがTwitterでシェアした記事や推薦していた記事など有益な情報はたくさんあります。しかし、実は意外と古かった…ということが往々にしてあります。これは、使えそうだ!と思っても、すでにバージョンがアップデートされていたり、そのやり方が今は主流ではないことがあります。

常に「この情報は今でも使えるのか」「ひょっとすると古いかもしれない…」という目線を持っておくことは大切です。自分では、判断できない場合は、詳しい人に聞いてみるなどして、常に情報の鮮度に敏感になっておきましょう。

IT業界は特に移り変わりが激しいので、数年前までは通用していたことが、最近は通用しない、なんてことザラにあります。自分の勉強していたことが意外と遠回りだった…、という悲しい事態を避けるために、あなたがたまたま手に取った情報は今も通用するものなのか、少しの疑う気持ちと見極める目を常に持っておきましょう。

アンマッチな勉強法を継続しない

どれだけ世間でよい、正しいとされていることも自分に合っていなければ本末転倒です。しかし、何事も試してみなければ、究極のところ相性は分からないものです。恋人でも、実際にお付き合いするまで、その人の人となりなど分からないものですよね。

しばらく試してみて、これは違うな、と感じていたら、素直にやめてみることも大切です。例えば、プログラミングの学習サイトの2大巨頭にプロゲートドットインストールがよく挙げられます。前者は、静的学習サイト、後者は音声学習サイトです。

筆者は、どちらも試してみましたが、圧倒的に音声学習サイトのドットインストールに肌感が合っていました。絶対的な方法なんてこの世には存在しません。大切なことは、人の意見を鵜呑みにするのではなく、自分で身を以て体験して、その都度仮説検証していくことだと思います。人の数だけ正しいやり方があります。違うな、と思ったら、潔くやめることも時には必要です。

人と比べない

よく言われることですが、みんな無意識に人と比べることをやってしまうと思います。人間なので当然です。

同じ時期に学習をはじめたのに、あの人はもう先に進んでいる…など焦りを覚えることもあると思います。しかし、プログラミングひとつとっても、タイピングのスピードも、英語に抵抗がないかどうかも人によって違います。

そもそもの辿ってきた道のりがみんなそれぞれ違うから、スタートダッシュが違って当然なんです。だから、焦りは出てきても、比べることにはあまり意味がありません。そういうものだと割り切ることが大切です。

それでも、比べてしまう人は、1ヶ月前の自分、数ヶ月前の自分、半年前の自分と存分に比べましょう!出来るようになったことを可視化してみると、意外と自分が思っている以上に、大きく成長しているものですよ。

まとめ

最初は、やる気が漲っているものですが、モチベーションは次第に落ち着いてきます。大きな目標に向かって進んでいても、登山と一緒でその多くの時間は代わり映えしない景色の時間が長く続くものです。「この勉強がこの先、何にどうつながっていくんだろう」と不安になったり、暗い気持ちになる日もあります。

しかし、自分をあまり責めずに、なりたい自分を夢見て、少しでも前進した自分を思いっきり褒めて、前に進んでいきましょう!今この瞬間からしか、道は開けていきません。

最初から、全てを完璧にやろうとせず、やっていくうちに自分に合ったスタイルが確率されてくると思うので、まずはこの記事を参考にしながら、避けるべきことを避けて、しっかりと計画を立てて焦らず、コツコツ積み上げていきましょう。

Kaho

京都在住フリーランスクリエイター。 三度の飯より、旅が好き。 旅と写真と文章をこよなく愛しています。 座右の銘は、他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。 ブログはこちら👉https://my-rolemodel.com/
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