Photoshopの本はグラフィックデザイン/画像加工などそれぞれに特化した本や上級者向けの本など様々な種類があり、特に初めてPhotoshopを学ぶのに、
「どの本を選んだら良いのかわからない！」
と悩んでしまう人も多いと思います。
筆者も立ち読みして初めて本屋で買ったPhotoshopの本は、実際に読みながらPhotoshopを触っても全くわからない…
という失敗から入りました。
今回はWebデザインの際によく使う技術を習得できる、おすすめのPhotoshopの本を紹介します。
目次
おすすめPhotoshopの本5選！
Photoshop しっかり入門
Photoshop しっかり入門 増補改訂版【CC完全対応】
初めてPhotoshopを触る人を対象としている超入門書で、知識ゼロからきちんと学ぶことができます。
初心者がつまづきやすいレイヤーなどの基礎知識から、各ツールの基本機能まで丁寧解説してくれています。また操作手順を省くことなく、全手順を解説しているので初心者でも操作に迷うことはありません！
これから写真の加工や、デザインをはじめたい人にぴったりな一冊です。
知識ゼロからはじめるPhotoshopの教科書
知識ゼロからはじめるPhotoshopの教科書【CC2017/CS6対応】(日本語)単行本
画像の明るさや色合いの変更など機能の基礎的な部分から、ポップなイラスト風に加工する方法など少し応用まで記載されていて、この一冊でWebデザイナーとして働くことができるくらいの必要な基本知識が身につきます。
もっと便利な使い方を知りたい、〇〇をやってみたいという目的ありきの人はLessonのなかから目的に近い項目を探して学ぶことも可能です。
プロになるためのWebデザイン入門講座
プロになるためのWebデザイン入門講座 実践で役立つPhotoshop&Illustrator徹底ガイド
初心者がWebデザイナーを目指し、独学で勉強するのにうってつけの一冊です。
配色などデザインの基礎的なところから、実際にWebサイトをデザインする流れまで一通り学ぶことができ、HTML/CSSコーディングの初歩まで学習できます。
実際に手を動かしながらの演習で、バナー制作からデザインカンプ制作へとステップアップさせながら学んでいくことができます。
PhotoshopとIllustratorが一緒に説明されているので、両方をゼロから学びたい方にとっては一石二鳥です。
Photoshop 逆引きデザイン事典
Photoshop逆引きデザイン事典[CC/CS6/CS5/CS4/CS3] 増補改訂版
多くのWebデザイナーが持っているのがこの一冊！
「あの加工どうやるんだっけ？」
そう思う事は初心者問わず、だれにでもあると思います。
そんな時にこの一冊があると、ほんとうに便利！
辞書代わりになるので、Photoshopを使う時に手元に置いておきたい一冊です。
世界一わかりやすい Illustrator&Photoshop&XD Webデザインの教科書
世界一わかりやすい Illustrator&Photoshop&XD Webデザインの教科書(日本語)単行本
とりあえずWebデザインに欠かせないアプリケーションの使い方を知っておきたい、という方はこちらの一冊で学んでみましょう。
Illustrator/Photoshop/Adobe XDがバランス良く学べます。
タイトルの通りわかりやすいだけでなく、見やすいという点からも人気のある本です。
まとめ
以上がこれからWebデザインを学びたい方におすすめの本5冊です！
Photoshopだけを本当に初めから学ぶには、最初に紹介した2冊から入るのがおすすめです。
本を推奨する理由はいくつかありますが、スクールに通うよりも断然安く、ネットの記事のように間違った情報もないので、独学でWebデザインを学ぶ人はまず本からスタートすることが良いと思います。
PhotoshopはWebデザインを仕事にするには欠かせないツールの1つなので、なんとなくで本を買ってしまう前にまずは情報収集をして、自分に合った一冊を探してみてください。
