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【ビジネスマン必見!】グリーティングカードを印刷する前に覚えておきたい3つのポイント

日本でもすっかり定番となった、お祝い事や季節の節目などに送られる「グリーティングカード

雑貨屋さんや文具屋さんには、季節に合わせた可愛いデザインが印刷されたグリーティングカードが並んでいます。二つ折りのカードを開くと飛び出す仕掛けになっていたり、箔押しや切り抜きなど特殊な印刷加工が施されていたりと、選ぶのに迷ってしまう素敵なカードがたくさん売られていますよね。

ビジネスシーンでも、年賀状や暑中見舞いの他にも季節の節目やお客様のお祝い事などでグリーティングカードを送る機会がたくさんあると思います。

そこで今回は、ビジネスシーンでグリーティングカードを印刷する時に役立つ3つのポイントをご紹介いたします。

グリーティングカードとは?

 

 

グリーティング(Greeting)は「あいさつ」という意味で、グリーティングカード(Greeting Card)はお祝い事や季節の節目などに送られるメッセージカードです。

 

有名なのがクリスマスに送る「クリスマスカード」です。

日本の年賀状のようなもので、アメリカやヨーロッパをはじめとするキリスト教圏では、クリスマスをお祝いしてグリーティングカードを送り合う習慣があります。

バースデーカードやウェディングカードもグリーティングカードの一種なんですよ。

 

その歴史は古く、古代エジプト時代にまでさかのぼるそうですが、第二次産業革命以降、印刷技術の進歩により広く普及するようになりました。

最近では、メールで簡単に送ることができる電子メールグリーティングカードも増えてきていますが、やはり手書きのメッセージが書かれたカードを贈られたら嬉しいですよね。

 

印刷する前に覚えておきたいポイント

 

ポイント1 形「二つ折りのカードがおすすめ」

グリーティングカードは、年賀状のように一般的なポストカードでなく二つ折りのカードが一般的です。

二つ折りのカードだと、プレゼントの箱を開けるみたいに楽しみが倍増しますよね。

印刷では箔押しや型抜き

などの特殊加工を使って装飾するととっても華やかになりますよ。

ビジネスシーンでよく使われるグリーティングカードは次のようなものがあります。

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ビジネスシーンでよく使われるグリーティングカード

・バースデーカード
・クリスマスカード
・サマーカード
・母の日、父の日
など

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季節やシーンに合わせて、カードを開くのが楽しみになるような仕掛けを考えてみてください。

 

ポイント2 デザイン「メッセージを書く位置を意識して作る」

デザインに挨拶文やメッセージを印刷してあっても、手書きのメッセージを書き加えることをおすすめします。

手書きのメッセージを追加することで、相手を思いやる気持ちが一層伝わります。

特にビジネスシーンの場合、事務的な冷たい印象になりがちなので、ぜひ手書きのメッセージを添えてください。

 

そのためにも、グリーティングカードを印刷する時はメッセージを書き込む場所を設けるとよいでしょう。

グリーティングカードは、メッセージを書き込む位置を次のようにするのが一般的です。

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グリーティングカードのメッセージを書き込む位置

・横開きの場合は、開いた折筋の右側
・縦開きの場合は、開いた折筋の下側

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デザインを印刷する時は(デザインを作る時)、横開きの場合は開いた折筋の右側、縦開きの場合は開いた折筋の下側にメッセージを書くスペースを空けておくとよいでしょう。

 

また、カードに直接メッセージを書き込まず、メッセージは「中紙」と呼ばれる別の白い紙に書き、グリーティングカードに挟んでもOKです。

全面を使ったデザインの場合には中紙を使うことをおすすめします。

 

ポイント3 内容「多様性に合わせたデザイン」

 

近年、様々な場面で「多様性」や「ダイバーシティ」といった言葉を耳にするようになりました。

機内アナウンスの定番「ladies and gentlemen(レイディーズ アンド ジェントルメン)」の呼びかけが廃止となったり、トイレの表示もジェンダーレスを意識したものに変わったりと、多様性に配慮する動きが高まっています。

例えばクリスマスカードの場合は、

「(Have a)Merry Christmas and Happy New Year!(メリークリスマス そして よいお年を!)」とクリスマスと新年の挨拶をまとめたメッセージが一般的です。

しかし近年では、送る相手の宗教などに配慮してクリスマスカードでも「メリークリスマス」と書かずに、「Happy holidays!(幸せな休日を!)」としたり、サンタクロースやクリスマスツリーなどクリスマスをイメージしたデザインでなく、雪景色など冬のイメージのデザインが増えてきました。

母の日や父の日なども同様です。

性別や年齢、人種、国籍などを区別をしないデザインにするとより多くの人に送ることができます。

また、多様性に合わせたデザインにすることで、企業が「多様性を重視し、様々な考え、価値観を尊重する」という事のアピールにもつながります。

特にビジネスで使う場合、一つのデザインで多くの人に送ると思いますので、ぜひ多様性を意識してデザインを作ってみてくださいね。

 

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まとめ

以上、グリーティングカードを印刷する前に覚えておきたい3つのポイントをご紹介しました。

1.形は「二つ折りのカードがおすすめ」
2.デザインは「メッセージを書く位置を意識する」
3.内容は「多様性に合わせたデザイン」

これら3つのポイントを意識してグリーティングカードを印刷してみてください。

今回の記事が少しでもビジネスライフのお役に立てれば幸いです。

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