【無料テンプレートあり!】自宅で簡単 封筒印刷!A4用紙を使った封筒の作り方

印刷デザイン

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封筒は10枚セットとかで売っていることが多く「1枚あればいいのに」と思う時があります。
そんな時は自作封筒がおすすめです。

封筒は実は意外と簡単に作れるんです。
家庭によくあるA4サイズではがきが入るサイズの封筒が作れます。

「ちょっとお手紙を出したい時」「小物を収納するとき」なんかにとても便利なので、ぜひ試してみてくださいね。

封筒の作り方

  1. 用紙に展開図をプリント
  2. 切る
  3. 折る
  4. のりで貼る

の4工程で簡単に作れちゃいます!

【プロモーション】

今回は

  • 洋型封筒(カマス貼り)
  • ポチ袋(中貼り)

の展開図(テンプレート)を用意しました。

用意するもの

  • A4サイズ(コピー用紙サイズ)の用紙または折り紙
  • ハサミまたはカッター
  • のり(スティックのり・テープのりがおすすめ)
  • プリンター
  • 定規
  • 重石(図鑑など重さがあり平らなもの)

用紙はクラフト紙やデザインペーパーなどがおすすめです。
折り紙で作る「ポチ袋」の展開図も用意しています!

定規はハサミで切る場合は不要です。

のりは「液体のり」の場合シワがつきな安いので、あればスティックのりやテープのりがおすすめです。

作り方

展開図を用紙に印刷する

oppo_0

プリンターがご用意できる場合は、デザインテンプレートをダウンロードいただけます。

[button color=”primary” size=”big” link=”https://blog.bestprints.biz/wp-content/uploads/2021/05/envelope-kamasu.pdf” icon=”” target=”true” nofollow=”false”]カマス貼り封筒展開図をダウンロード[/button] [button color=”primary” size=”big” link=”https://blog.bestprints.biz/wp-content/uploads/2021/05/envelope-origami.pdf” icon=”” target=”true” nofollow=”false”]ポチ袋展開図をダウンロード[/button]

展開図を切り出す

oppo_32

印刷した封筒の展開図を切り出します。

展開図は直線で作成していますので、カッターと定規を使うときれいに切り出せます。もちろんハサミで切ってもOKです。

黒い線が残らないように切るときれいに仕上がります。

組み立てる

oppo_32
  1. 左右の糊代部分(サイドフラップ)を谷折り
  2. 裏面になる下の部分(ボトムフラップ)を谷折り
  3. 糊代に糊をつけて(サイドフラップとボトムフラップを)貼り付ける
  4. 図鑑などを乗せて糊を乾かす
  5. フタになる部分(フラップ)を谷折りにして完成!
oppo_32

折り紙で作るポチ袋も同じような流れです!

折り紙の裏面に展開図をプリント

折り紙は一辺15cmの長方形。プリント用紙の設定を150mm×150mmにします。

フチまでプリントできなくても大丈夫です。

展開図を部分を切り出す

フチまで印刷できない場合は印刷できた線の延長線上で端まで切り落としてください。

あとは左右と底を折って、ノリで貼るだけです!

裏面になる左右の用紙の長さは若干異なります。長い方を左側にして、左側が下になるように貼り合わせると貼り合わせた線がちょうど真ん中にきます。

「写真のように」と言いたいですが、ちょっと分かりづらい色で作ってしまいました(すみません)

左右と底をノリで貼り合わせれば完成です。

続いて、封筒の種類についてご紹介します。

封筒の種類

  • 長形封筒
  • 角形封筒
  • 洋形封筒
  • 窓付封筒

長形封筒

縦長の封筒です。3つ折りした用紙が入ります。
請求書や見積書など各種書類の送付によく使われる封筒です。

角形封筒

大きいサイズの封筒です。用紙など封入物を折らずに入れることができます。
パンフレットや資料など折らずに送付したいときに使われる封筒です。

洋形封筒

横長の封筒です。

洋型封筒は主に

  • カマス貼り
  • ダイヤ貼り

の2種類があり、カマス貼りは事務書類関係に使われ、ダイヤ貼りは「案内状」や「招待状」などデザインを重視する場合に使われます。

窓付封筒

中身が見える「窓」がついた封筒です。

窓付封筒のメリット
  • 宛先を書くもしくは宛先シールを貼る手間が省ける
  • 中身と宛先を間違ってしまう誤送を防げる

窓は主に

  • セロハン窓
  • グラシン窓

の2種類があります。

セロハン窓はプラスチック製のセロハンフィルムを使った透明度の高い窓です。
グラシン窓はグラシンペーパーという半透明の紙を使った半透明の窓です。

窓から宛先を見せることができるので、封筒に宛先を書くもしくはシールを貼る手間が省けるだけでなく、送り先を間違える誤送も防げるとても便利な封筒です。

封筒の綴じ方の種類

  • カマス貼り
  • ダイヤモンド貼り(ダイヤ貼り)
  • 中貼り(センター貼り)
  • 左サイド内貼り(左横貼り)
  • 右サイド内貼り(右横貼り)
  • 左サイド外貼り
  • 右サイド外貼り

カマス貼り

カマス貼りは、二つ折りにした用紙の両端を貼り合わせた封筒です。

  • 糊代が内側にある「内カマス貼り」
  • 糊代が外側にある「外カマス貼り」

があります。通常カマス貼りは「内カマス貼り」です。

外カマス貼りは内側に糊代がないため封入物に当たらない、引っかからないところがメリット。

ダイヤモンド貼り(ダイヤ貼り)

ダイヤモンド貼りは、綴じる部分(フラップ)が三角形になっている封筒です。

展開するとひし形になっており、そのダイヤモンドのような形から「ダイヤ貼り」と呼ばれています。

デザイン性が高く案内状や招待状などに使われます。

中貼り(センター貼り)

中貼りは、裏面の中央で貼り合わせた封筒です。

長型封筒や角型封筒でよく用いられています。

左貼り(左サイド貼り)

左貼りは、裏面の左端で貼り合わせた封筒です。

  • 糊代が内側にある「左内貼り」(左サイド内貼り)
  • 糊代が外側にある「左外貼り」(左サイド外貼り)

があります。

右貼り(右サイド貼り)

右貼りは、裏面の右端で貼り合わせた封筒です。

  • 糊代が内側にある「右内貼り」(右サイド内貼り)
  • 糊代が外側にある「右外貼り」(右サイド外貼り)

があります。

封筒の部位名称

  1. フラップ(頭・ベロ)
  2. ボトムフラップ(底・ボトム)
  3. サイドフラップ
  4. 糊代
  5. 口筋(ベロ筋)

さいごに

ベストプリントでは封筒印刷を取り扱っています。オリジナル封筒を作る際はぜひベストプリントご利用ください。

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