もうすぐ新年度!新年度に向けて、名刺を増刷する方もいらっしゃるのではないでしょうか。
名刺はビジネスの場で第一印象を決める大切なアイテム。この機会に、名刺もリニューアルしてみてはいかがでしょうか?
今から新しくデザインを作る時間はない…という方でも大丈夫!デザインはそのままでも、印刷する媒体を変えるだけかなり印象が変わります。
目次
用紙を変えてみる
凹凸のある紙
特殊紙の中でも人気のある『マーメイド』は、両面にさざ波のような凹凸がある紙です。
真っ白な『マーメイドスノーホワイト』なら高級感が、うっすらクリーム色の『マーメイドナチュラル』ならあたたかみが生まれほっこりとした仕上がりになります。
マーメイド
色のついた紙
名刺といえば、白い紙に黒い文字……という常識を打ち破り、色付きの紙で印刷する名刺はいかがでしょうか。
『ファーストヴィンテージ』はその名の通り古く由緒ある印象をもつ特殊紙です。色のバリエーションが豊富で、スタンダードな茶色/クラフト系の色だけでなくカラフル。特にブルー系にはデニムのような印象があります。
ファーストヴィンテージ
半透明な紙
『クラシコトレーシング』はいわゆるトレーシングペーパー。印刷機に通しても耐えられるよう改良されたものです。写真など、カラフルな画像を印刷して光に透かすときれいです。トレーシングペーパーの性質上、熱や水分に弱く、丸まりやすいのでご注意を。
クラシコトレーシング
キラキラした紙
両面に真珠のような光沢をもつ『ペルーラスノーホワイト』なら、余白の部分もキラキラに!光沢のある特殊紙は、余白が多いデザインの方が紙の質感が映えます。シンプルなデザインの名刺におすすめです。
ペルーラスノーホワイト
抗菌効果のある紙で安心感をプラス
一見普通の名刺でも……実は、抗菌効果のある用紙でつくられた名刺なんです。手で渡す名刺だからこそ安心できる素材を使いたいですよね。見た目は普通の紙なので、渡すときに「実はこれ、抗菌用紙なんです」と効果をお伝えすると話が弾むかもしれませんね。
抗菌名刺印刷
いっそ紙を使わない
もっと特別な名刺にしたい!という場合は、いっそ紙以外のものに印刷してみませんか?『ウッド名刺』は印刷用に加工された木材を使った印刷物です。本物の木ですので木材特有の香りも感じられます。
ウッド名刺印刷
加工を加えてみる(データ修正の余裕がある人向け)
データ作成に余裕のある方は、既存の印刷データにちょっと手間をかけて特殊加工の名刺を作ってみてはいかがでしょうか。
クリアニス加工でツヤツヤをプラス
印刷後、指定の箇所だけニス加工を行います。ツヤツヤの光沢と凹凸感が加わり、より目を引く仕上がりになります。加工部分の表面は、ガラスのようにツルッとしています。
データ作成方法は、『加工指示レイヤー』を追加して、ニス加工をしたい箇所にK100%のオブジェクトを配置するだけ。
クリアニス印刷
バーコ加工でツヤツヤ&凹凸をプラス
基本的にはニス加工と似た構造ですが、仕上がりに違いがあります。バーコ加工の表面は、クリアニス加工よりもでこぼこした仕上がりになる加工です。
バーコ印刷
特殊な名刺印刷はベストプリントへ
名刺印刷で使える様々な用紙・加工をご紹介しました!
これまでと同じデザインでも、印刷用紙を変えたり加工をプラスするだけで新しい印象に。
名刺印刷はベストプリントへ!
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