フリーランスのWebデザイナーは近年女性にとても人気の職業です。
しかし、「Webデザイナーってどうやってなるの?」「どうやってお仕事を獲得すればいいのかわかない」という方も多いのではないかと思います。
そこで今回は、Webデザイナーのお仕事内容や具体的なステップ、お仕事の獲得方法についてご紹介します。
目次
Webデザイナーのお仕事内容
WebデザイナーはHPやバナー、LPなどを作成するのが主なお仕事です。そのほか、最近ではYouTubeのサムネイルを作成するお仕事も増えつつあります。
クライアントから依頼があるとまずはイメージや目的などをヒアリングし、全体のレイアウトを考えてデザインを作成していきます。HP作成の場合はその後にコーディング作業を行い、納品となります。
Webデザイナーにはデザインスキルはもちろん、クライアントの要望を汲み取るコミュニケーション能力やマーケティング能力も必要です。また、デザインのトレンドは日々変わるため、世間の流行にアンテナを張り、日々スキルのアップデートしていくことが大切です。
フリーランスWebデザイナーになるための7つのステップ
ここからは、知識がゼロの状態からWebデザイナーになるまでの具体的なステップについてご紹介していきます。
1.目標設定をする
2.環境を整える
3.Webデザインのスキルを身に着ける
4.ポートフォリオを作る
5.会社員Webデザイナーとして経験や実績を積む
6.会社員として働きながら、自分のメディアで発信を行う
7.フリーランスWebデザイナーとして独立する
それでは、1つずつ詳しくみていきましょう。
ステップ①目標設定をする
具体的な行動をしていく前に、まずは目標設定をしましょう。
どんなWebデザイナーになりたいのか、いつまでにいくら稼げるようになりたいのかという明確な目標を設定します。例えば、「3ヶ月後には、Webデザイナーとして月10万円稼ぐ」といったように明確な数字を目標に入れることが大切です。
Webデザインの勉強をしていると、勉強すること自体が目的になってしまいがちです。そんなときには、自分が設定した目標に近づいているか、そのための行動ができているかを振り返るようにしましょう。
ステップ②環境を整える
次に、Webデザインを学ぶための環境を整えていきます。
パソコンにはMacとWindowsの2種類がありますが、Webデザイナーを目指したい方におすすめなのはMacです。
印刷業界では、これまでMacが長い間使われてきました。そのため、Macを選べば互換性によって生じるトラブルを回避することができます。また、MacはRetinaディスプレイを搭載しているため画面がとてもきれいです。
サイズは、MacBookProの13インチまたは15インチがおすすめです。持ち運びをするなら13インチ、操作性を重視するなら15インチがいいと思います。スペックはCore i5以上、メモリは16GB以上あると安心です。
次にAdobeのソフトを用意しましょう。
IllustratorとPhotoshopをそれぞれ単体で契約する場合は、2つ合わせて月々約5000円です。(料金は、個人契約と法人契約のどちらで契約するか、また支払い方法によっても異なります。)
Adobeのソフトを3つ以上利用する場合は、コンプリートプランを契約するのがおすすめです。コンプリートプランは月々約5680円で利用できます。
Webデザイナーとしてお仕事をするにあたって、IllustratorやPhotoshopだけではなく、InDesignやDreamweaverなどを併用して使っていくことになると思います。その際は、コンプリートプランに移行した方がお得に利用ができます。
ステップ③Webデザインのスキルを身に着ける
Webデザインのスキルを身につける方法は、独学、スクール、オンライン動画の3つに分かれます。
独学
Webデザイナーとして活躍している人の中には、独学でスキルを身に着けた人もたくさんいます。今は無料のサービスがたくさん出ているで、独学でも学習しやすい環境が整っています。
一番身近な学習方法は本ですが、文章だけだとどうしてもわからないことが出てくると思います。そのため、本やYouTubeなどを組み合わせて勉強するのがおすすめです。
さらに、良質なWebサイトの模写をするとかなり力がつきます。そのWeb サイトのどこがいいと思ったのかを言語化したり、配色や文字間隔などを徹底的に真似したりすることで、デザインスキルが飛躍的にアップします。
スクール
最近はWebデザインのスクールもたくさんあります。費用は約10万~40万と各スクールによってかなり開きがあります。Webデザインのスキルを最短で身につけるカリキュラムがしっかりと組まれており、モチベーションを維持できるようにメンターがつくスクールもあります。費用はかかりますが、効率的にWebデザインを勉強したいという方にはおすすめです。
オンライン動画
自宅で好きなときに学習を進められるオンライン動画はとても人気が高まってきています。代表的なオンライン動画サービスは、Udemyです。
自分が学びたいスキルについて動画を出している先生を探し、動画を購入します。学ベる分野はWebデザインやコーディング、カメラスキルなど様々あり、料金も先生によって異なります。
コストパフォマンスに優れており、その道のプロから学ぶことができるのが魅力です。
ステップ④ポートフォリオを作る
Webデザインのスキルが身についてきたら、ポートフォリオの作成に取り掛かりましょう。
ポートフォリオは、簡単にいうと「作品集」のことです。ポートフォリオにはプロフィールや制作したWebサイトを10作品ほど載せましょう。
Webデザイナーは成果物で実力が判断されます。ポートフォリオを充実させることで、お仕事をいただける可能性はグンと高まります。
ステップ⑤会社員Webデザイナーとして経験や実績を積む
いきなりフリーランスWebデザイナーを目指すのではなく、まずは会社員Webデザイナーとして経験を積むのがおすすめです。
会社に入ることで仕事の一連の流れを知ることができ、様々な案件を通して経験や実績を積むことができます。また、制作したデザインについて先輩からフィードバックをもらうことができます。
フリーランスのWebデザイナーを目指すのであれば、Webデザインのスキルだけではなく、営業力やマーケティング能力、ブランディング能力など総合的な力が必要です。
会社員のときは、お仕事は営業職の方がとってきてくれたり、お金のことは経理の方にお任せすることができますが、フリーランスになれば全て自分1人でこなさなければなりません。
まずは会社員として働きながらいろんな人々と関わり合い、力をつけることでフリーランスになったときに必ず役立ちます。また、会社に勤めることで人脈ができ、フリーランスになったときにお仕事を依頼してもらえたり、応援してくれたりとプラスの効果を得ることができます。
フリーランスとしての将来をしっかりと見据えながら、スキルアップをしていきましょう。
ステップ⑥会社員として働きながら、自分のメディアで発信を行う
会社員として着実に実績を積んでいったとしても、いきなりフリーランスとして独立するのは不安な方も多いと思います。そこで、ぜひやっていただきたいのが会社員として働きながら自分のメディアで発信を行うということです。
「自分はこんなデザインができます」「こんなサービスを提供しています」ということを発信し、存在をアピールすることが大切です。
自分が運営するオウンドメディアを持って発信活動を行い、顧客やファンをつけていきましょう。
ステップ⑦フリーランスWebデザイナーとして独立する
会社員Webデザイナーとして経験と実績を積んだら、いよいよフリーランスWebデザイナーとして独立です。
まずは開業届けを提出しに行きましょう。開業届を出すことで確定申告の際に青色申告ができるようになり、65万円の控除を受けることができます。
お仕事のとり方
フリーランスは自分からお仕事をとりにいく姿勢も大切です。
ここからは、フリーランスWebデザイナーがどのようにお仕事を獲得していくか、その方法について詳しくみていきましょう。
SNSでお仕事募集をする
SNSで自分ができるお仕事内容や単価などを公開し、お仕事募集をしてみるのも1つの方法です。最近は、Twitterやnoteなどでお仕事募集をしている人も見かけるようになりました。
意外な人の目に留まること場合があったり、ふとしたタイミングで思い出して依頼をしてくれたりすることもあるので、SNSでお仕事を募集してみるのはおすすめです。
エージェントを利用する
Webデザイナーとしてお仕事を獲得するには、エージェントに登録しておくのも良いと思います。おすすめのサービスを2つご紹介します。
1つ目は、レバテックフリーランスです。
レバテックフリーランスは、ITエンジニア・クリエイターのフリーランスを支援するエージェントサービスです。コーディネーターが企業との間に入り、希望やスキルに合った案件を提案してくれます。商談の調整や条件交渉、契約の代行などをサポートしてくれるので、デザイン制作に集中できるのが嬉しいですね。
2つ目は、workshipです。
Workshipは、リモートで週1回からOKな案件あり柔軟な対応をしてくれるのが魅力です。
また、案件成約時に1万円を受け取ることができる「お祝い金」や、PCがウイルスに感染して情報漏洩してしまった場合など万が一の事故が起こった場合に最大500万円の補償が提供される「賠償責任保険」などのサポートがあります。
クリエイターを支援するサポート体勢が整っているので、安心して案件に取り組むことができます。
クラウドソーシングを利用する
クラウドソーシングサービスで有名なのが、クラウドワークスとランサーズです。
Webデザインのお仕事は基本的にコンペ形式になってくるので、時間をかけてデザイン制作を行っても発注者に選んでもらえなければ報酬を得ることはできません。
しかし、実際の案件に取り組むことで様々な気づきがあったり、他の応募者のデザインやコンセプトが参考になったりと勉強になることも多いです。
まずはバナー作成などの案件から応募してみましょう。
Webデザイナーを目指す方の背中を応援してくれる「mikimikiWebスクール」
今回の記事は、こちらのYouTub動画を一部参考にしています。Webデザイナーを目指している方やフリーランスを目指している方にとって役立つ情報を発信されているのでぜひ見てみてください。
まとめ
今回は、フリーランスのWebデザイナーになるめの具体的なステップとお仕事の獲得方法
についてご紹介しました。最初はお金も労力も必要ですが、着実にステップを踏んでいけばあなたもきっとフリーランスWebデザイナーになることができます。この記事があなたの一歩を後押しする一助になれば嬉しいです。