『専門用語との戦い』
アジェンダがアグリーでアサインするのでジョインした。
こんにちは
IT業界で専門用語と戦うこと数年、ベストプリントスタッフKです。
これまでフリーで仕事をしてみたり、ITベンチャーに飛び込んだりしながら数々の専門用語の壁に綺麗にぶつかり、
ぶつかるたびに一つ一つ踏み倒して(無視した)、のらりくらりと業界用語を使わずにやってきたわけなのですが、、
本日はそんな専門用語と戦いのプロと言える私も真っ青になった
印刷業界用語との全面戦争の模様をご紹介したいと思います。
『中綴じ冊子』ってなんだ?
何という事はない、街中でよく見る「カタログ」や「フリーペーパー」として使われてるアレです。
↓これ
正確には、冊子(本)にする課程で、紙を開いた状態から中心部分を針で綴じたものを中綴じといいます。
その「中綴じ」製本で作った「冊子」なので「中綴じ冊子」と呼ばれます。
それに対して、表紙で包むように本文を挟んで、糊付けして綴じたものを
「無線綴じ」といいます。
こちらは大きめの「雑誌」「本」「名簿」といったものによく使われていますね。
このように印刷業界では毎日が専門用語との格闘の日々といっても過言ではありません。
こういったものはまだイメージがしやすいのですが。。
『Z折り』『開き観音折り』『巻三つ折りクロス二折』!!
・・・・呪文か?
はたまた必殺技か。
こちらはご説明するよりも見て頂いた方が早いでしょう。
きっと街中で目にしたことのある形があるのではないでしょうか??
詳しくはこちら(https://www.bestprints.biz/option/fold.php)のページに図解がございます。
その中からいくつか抜粋して今回はご紹介したいと思います。
さあ、まずは
基本の「二ツ折り」
次に、メニューなどでよく見る
「開き観音折り」
次々行きます
クーポン券に便利「Z折り」
ご案内パンフレットなどに、「巻き三ツ折り」
更に半分に折って配布用なんかに
「巻三つ折りクロス二折」
疲れました。
想像してみてください、みんなが仕事している中、一人折り紙をしている姿を。。。
そんな空気の中では5つを作り出すのが限界でした。
戦いはつづく
さて、本日ご紹介しただけでも、文字で見ると分からないですが、
写真で見れば見たことのあるものばかりだったのではないでしょうか。
ベストプリントでは出来るだけ見てわかりやすいサイト作りを目指しながら、
このような沢山の種類をご用意して、お客様に一番合った形で印刷物をお届けしていきたいと思います。