アート

高尾山の魅力を発信する「高尾599ミュージアム」

世界一登山客の多い山といわれる「高尾山」。
東京都心からのアクセスがよく、日帰りでも気軽に楽しめる人気の山です。
そんな高尾山のふもとに「高尾599ミュージアム」はあります。

高尾山口駅から歩いて5分ほどのところに位置する「高尾599ミュージアム」。芝生の広場を抜けるとその先に建物が見えてきました。
瓦葺き屋根と焦げ茶色の板張りという外観は、一昔前の小学校のようです。緑に囲まれた風景に溶け込んでいて、とても東京とは思えない美しい景観が広がっています。

中に入ってみると、外観とは対照的に白を基調とした近代的な空間が広がっていて驚きました。

ガラス張りのエレベーターに高尾山マナー講座を発見。
オリジナルキャラクターのムササビ「むっさん」、忠犬「はちお」、どんぐり「どんちゃん」がわかりやすく解説してくれています。可愛い!

展示している動植物は全て実際に高尾山に生息するものです。その種類の多さに驚かされます。

アクリル樹脂に封入された季節の草花。季節に合わせて展示内容を変えているそうです。
実際に触ることのできる、どんぐりや松ぼっくりなど木の実の展示は、子供達に大人気。
手を入れるとひんやり冷たくてコロコロした手触りがたまりません。

高尾山に棲む動物達のはく製が白い壁一面に展示されています。
1時間おきに上映されるプロジェクションマッピングは動物達が主人公。

休憩スペースもありました。お弁当などの持ち込みOK!
お昼時には登山帰りのお客さんで賑わっていました。
後ろにはポスターがずらり。施設内には他にも多くのポスターが展示してありました。

ミュージアムショップでは、ムササビ「むっさん」たちのオリジナルグッズを販売していました。
Tシャツ、トートバッグ、ステッカー、ポストカードなどなど。ぜひ高尾山のお土産に!

入り口近くにはチラシやパンフレットの設置スペース。イベント情報のチラシや周辺施設のパンフレットが並んでいます。

休憩スペースには、高尾山の地図や施設紹介のチラシなどが置いてありました。
地図はA3サイズのMAP折り。仕上がりサイズはA6サイズだから持ち帰りにも便利です。
MAP折りは仕上がりサイズが展開サイズの1/8ととてもコンパクトになるので、大きい紙面を活かした地図や施設案内などにオススメの折り加工です。

「TAKAO559MAP」は各コースの距離、所要時間、難易度も紹介しており、とても分かり易い内容でした。
「施設のご案内」は施設紹介はもちろん、高尾山マナー講座、高尾山プチ歴史講座も載っていてこちらも登山時に大活躍しそうです。登山前に立ち寄ってゲットしてから高尾山に向かうのもいいですね。

高尾山の魅力がいっぱい詰まった素敵なミュージアムでした。
高尾山へお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてください。

 

高尾599ミュージアム

東京都八王子市高尾町2435-3

入館料:無料

開館時間:
8:00~17:00 (4月~11月)(最終入館 16:30)
8:00~16:00 (12月~3月)(最終入館 15:30)

http://www.takao599museum.jp/

 

さいごに

今回ご紹介した高尾599ミュージアムでは「施設案内パンフレット」「地図」「ポスター」などの多くの印刷物が登場しました。

博物館や店舗、施設の運営に欠かせない印刷のことなら、印刷通販ベストプリントにおまかせ下さい!

 

また、印刷通販ベストプリントではオリジナルグッズやノベルティの定番アイテム「Tシャツ」「トートバッグ」の印刷も承ります!ぜひチェックしてみてください。

アンテナ編集部

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