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【印刷オンラインコミュニティ第1回 無料Webセミナー 】コロナ時代における印刷会社のWeb活用戦略と実際の成功事例(前編)

今年7月にスタートした印刷業界のWeb事業の立ち上げを支援する「印刷オンラインコミュニティ」

7月14日に第1回 無料オンラインセミナーが開催されました。
第1回のテーマは「コロナ時代における印刷会社のWeb活用戦略と実際の成功事例」

1時間におよぶセミナーを前編・後編に分けてたっぷりとご紹介いたします。

講師紹介

株式会社五色 日本事業責任者
南條 颯 Hayate Nanjyo

【経歴】
新卒にて外資系広告代理店入社し外資系企業のPR戦略のプロジェクトに従事。
その後外資系コンサルティング会社へ転職組織再編やM&Aのプロジェクトに従事。
それまでの経験を活かしデザインファームを起業。
現在五色の日本事業の責任者としても『印刷会社』から『印刷会社を含めた伝統的な産業のデジタルを支援する会社』への変革を実践中。

国府印刷社 Web戦略企画室 ディレクター
萩原 隆 Takashi Hagiwara

【経歴】
新卒にて大手印刷会社に入社。プリプレスセンターにてDTPに従事。
その後アパレルの業界へ転職。
海外のシューズブランドにてショップマネージャーとして運営、管理を行い、
マーケティングのベースを築く。
現在は国府印刷社でのWeb事業の立ち上げディレクション、
マーケティングを担当し事業拡大をミッションに取り組んでいる。


Cloud CIRCUS株式会社【スターティアグループ東証一部 3393】オンラインセールス課
矢嶋 佑己 Yuki Yajima【経歴】
Mtame株式会社に新卒でジョイン。
その後、同期内で営業成績1位を記録し、ISマネジメントを兼務。
現在では、スターティアHDでも主力プロダクトである、MAツールBowNowのメインセールスに。
※7月1日(木)よりMtame株式会社から社名変更

印刷オンラインコミュニティについて

南條 みなさんこんにちは。最初にウェビナーの趣旨というところと、このウェビナーを開催するに当たって、きっかけとなった印刷オンラインコミュニティについてご紹介させていただきます。印刷オンラインコミニュティというのを弊社株式会社五色と国府印刷社、2社共同で立ち上げさせていただきました。

印刷オンラインコミニュティの中にWebセミナーというコンテンツがあり、その中身をご紹介させていただき、印刷会社様に情報を提供させていただくということで(今回のウェビナーを)開催させていただきました。まず印刷オンラインコミュニティの概要を紹介させていただきます。弊社や国府印刷社さんも事業を進めていく中で「印刷会社はWeb事業関連の悩みが結構あるよね」ということで、まとめたのが次の4つになります。

  • 誰に相談していいかわからない
  • どんなセミナーに行ったらいいかわからない
  • どんな準備が必要かわからない
  • Web・オンライン上でビジネスやマーケティングを行うにはどうしたら良いかわからない

そもそもWebマーケティングやWeb事業は(弊社もそうなんですけれど)印刷会社からすると難しいっていうのがありました。

【プロモーション】

そういうのを解決したい、また一緒に他の知識の印刷会社さんと共同してWeb関連に関わる課題を解決していきたい、という思い出で(この印刷オンラインコミュニティを)立ち上げました。

印刷会社さん限定でご提供するオンライン上の情報提供、印刷会社さんの横連携を目的にしたコミュニティになります。

定期的なウェブセミナー
今回開催させていただくようなものです。五色、国府印刷社さん、そして今回きていただいたCloud CIRCUSさんのようなWeb関連のプロフェッショナルをお呼びしてWebセミナーを予定しております。

情報共有するフィールドの提供
2つめが情報共有するという横連携ですね。印刷会社は分断されているところがあると思います。そういうところの横連携をすることです。

案件に関するサポート(助言)
参加いただくお客様が実際に抱えているWeb関連の案件に対する助言・サポートというところ

個別のヒヤリング
個別の1on1のヒヤリングでもう少し課題を聞いていくというところです。

これは随時更新して「もっとこういうサービスがあったらいい」とか「(こういう)コンテンツがあったらいい」といつご意見は伺わせていただいて、4つ以外にもどんどんプラスしていければと考えています。

今回のWebセミナーの最後にアンケートを実施させていただきます。セミナーの内容を聞いていただき、もう少し踏み込んだ相談をしたいなどありましたら無料相談会ってのを設けておりますので、深くお話しさせていただければと思います。

本日は1時間とちょっと長い時間ですけれども、よろしくお願いいたします。

社内Web事業の立ち上げ、運用について

講師:国府印刷社 Web戦略企画室 ディレクター 萩原 隆 

自己紹介

まず自己紹介をさせていただきます。国府印刷社の萩原と申します。群馬県出身です、国府印刷社は本社福井にあります。新卒で廣済堂という印刷会社に入社しまして、そのあとシューズブランドでショップマネージャーとしてマーケティングの基礎を身につけました。そして現在にいたります。

今回の内容は

  1. Web事業の立ち上げで取り組んだこと
  2. オウンドメディア運用
  3. ディレクション(Web制作)

についてお話ししていきたいと思っております。

Web事業の立ち上げで取り組んだこと

そもそも私はWeb業界に関与していなかったので素人という形だったんですが、それでも採用していただいたことに感謝しております。最初に与えられたミッションってのが「印刷通販スマートプリント」の拡販、運用、管理ということで任せられました。

運用していく中でWebマーケティングを取り入れなくてはいけないということに気づきました。そもそもWebマーケディングに気づくというところなんですが、スマートプリントに関しては、どちらかというと価格、商材を気にするような傾向にあったのかなと思います。利用も既存顧客が多く、どちらかというと外注先として使うようなイメージがありました。

売り上げを伸ばすためには新規の顧客の獲得が必須ではないかと、前職の販売等の経験から考えました。そのためには世の中に気づいてもらうことが大事、これは「見つけてもらう」とういことです。

このサイト自体がECサイトということで土台はWebになっています。Webのやり方というものがWebマーケティング。マーケティング等Web事業の立ち上げのために取り組んだことが「勉強と実践」です。

実際どんな風に(勉強を)行ったかというと

  • 本・ネットで調べる
  • セミナーを受ける
  • 展示会などで情報やコネクションを作っていく
  • 知人に相談する

たまたま知人にマーケティングの会社を立ち上げている者がいたので、そういったところに相談するという形で勉強していきました。長いスパンはかかったんですけど、サイト内の修正SEO対策を行い、売り上げを少しずつ伸ばすことができました。流入の増加に成功し、それに伴い売り上げも比例して伸びていきました。

オウンドメディア運用

その成功も踏まえて、オウンドメディアでも活用していくということになりました。
オウンドメディアというものは、簡単にいうと「自社で保有するメディア」の総称

オンラインマーケティングの中では自社で運営・情報発信等を行うブログのようなサイトを指すことが多いと思います。

弊社では自社商品・特殊製本の取り扱いがあります。
その中でも「和ごころ」という越前和紙を使った抗菌マスクケースや針金を使わなず水引(和紙のこより)で綴じた中綴じの「色こより綴じ」こういったもののEC、PRサイト、LPをしてアピールしていきました。

この中でも「和ごころ」に関してはECサイトですが、BtoBやBtoCでの販売というところがミッションになってまして、SEOの設定、Web広告も行い、複数の企業からお問い合わせをいただきまして、BtoCでの販売も行うことができました。

日経トレンディさんや各種媒体にも掲載してもらうことができたり、そういったところも踏まえて目標もクリアすることができました。需要もまだまだありまして、現在もお問い合わせがきている段階です。

スマートプリントに関しては、SEOのターゲットとして「紙質」というところが元々流入が多かったので、さらに強化して検索順位1位獲得により、そこからのお問い合わせが増えました。また、オプション等のアピール強化客単価をアップすることに成功し売り上げを着実に伸ばしていける形になった。

「色こより綴じ」のサイトはLPという形です。こちらは展示会などでの着地点にもなっています。SEOの設定効果もあり、問い合わせいただき、商品開発も現在着手しているというところです。

noteというブログサイトを活用しており、社内で100案(この色こより綴じを使った)商品の提案みたいな形を出し合って、その記事を更新していくブログも現在展開しています。

ここまでは社内のことになるんですけども、これから社外の案件に移ります。

ディレクション(Web制作)

弊社には元々デザイナー多く、デザインから印刷までできることが強みになっていました。

それをWeb事業にも反映させられないか

難しいコーディングができる人がいない中でどう構築していくかというところなんですが、最初はコーディングできるようにということを考えたのですがCMSの利点も多いと考え、こちらの運用から始めました。

有名なのは「WordPress」です。

弊社ではWordPressを使用して作成する案件が多くあります。先ほどのオウンドメディア「和ごころ」「色こより綴じ」もWordPressで作成しています。

CMS
Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム
HTMLなどのWeb専門知識がない方でも、簡単にホームページの作成・更新・運営ができるシステムのことです。

元々ブログを作成できるというところから作られてますので、更新というところでは簡単にできるシステムになっています。基本的なサイトはテーマをつかって構築することも可能ですが、細かいカスタムにはCSSなどの知識も必要になります。

そのほかにも

  • Movable Type
  • Blue Monkey
  • NOREN

など多数あります。

ここまではワードプレスを使ってサイト制作をしていくという制作の話。
ここからは受注に対する動きです。

弊社は、まず既存のお客様へWeb対応できることをお知らせしていきました。
そこから現在は引き続き既存のお客様、新規のお客様まで制作のお話をいただいております。
おかげさまで月に数件進行しており、打ち合わせやデザイン案出し等、今後に繋がる案件も進行中です。

実際案件をどう動かしていけばいいか。
それが「ディレクション」です。

Webディレクターとは
クライアントとの橋渡し。イメージを聞き形にしていく。
制作担当者のまとめ役でもあります。

※そのほか細かく仕事がありますが、今回はイメージとして簡易的な表記にします。運営していくうえではWebマーケティングなどの知識も必要にもなってきます。

簡略化した説明になってますが、こういった形になってます。

作業内容としては

  • ヒヤリング
    ・納期、予算
    ・用途、要望、ターゲット
  • スケジューリング
    工数確保、他案件の調整
    人員選定
  • イメージの共有
    サイトマップ、ワイヤーフレーム
    先方・デザイナーとのすり合わせ

外注対応でも、ディレクションできると相場として2割前後の金額はこちらで請求できるようになります
しっかりディレクションできれば、いただける金額も発生します。
デザインまでできればデザイン料もプラスとなります。
構築までできれば、基本的なサイトはほとんど社内でできる状態です。

ポイント
お客様の要望などによってCMSの利用が可能なのか、コーディングが必用なのかヒアリングの段階で判断して対応していく必要がある。

ただ、「ディレクションができれば受注できます!」と、言ったものの私も案件を受ける際など、どのように進行を行っていくか案件によっては悩む時があるのも事実です。

そう言った時は「相談」します。

印刷オンラインコミュニティ

Web事業を立ち上げる段階の一番の悩みは「誰に相談していいかわからない」でした。

その経験をしたからこそ、五色さんと共同で運用する【印刷オンラインコミュニティ】には大きな有用性を感じております。

先ほど南條さんからも説明があったんですけれども、

定期的なウェブセミナー
私が「勉強していく」と言ったところです。その部分もひとつにまとまっております。過去の動画も見れるような形で提供できるようになっています。

情報共有するフィールドの提供
参加者の中で共同で商品を開発して、PRの実践を行うなど活用サポートするなど活用の幅としてもあるんじゃないかなと思います。

案件に関するサポート(助言)
先ほどの「相談する」と言ったところですね。案件ごとにクライアントに提案していく。その部分もサポートできるので、非常に有用なコミュニティではないかなと思います。

個別でのヒアリング
全体的な事業にウェブ事業に対するヒアリングですね。こういった全体でフォローできるっていうのが「印刷オンラインコミュニティ」自体の有用性っていうのは非常にあるのではないかなと思います。

印刷会社においては、ディレクションマーケティングの知識を身につけていくことで、印刷とWebのセットでの提案・クロスメディアということで活用できるようになってきます。
運用という部分で、継続的な収入獲得にも活用いただけるコンテンツになると思いますので、よろしければを「印刷オンラインコミュニティ」のサイトをご覧いただければと思います。

印刷会社がコンテンツマーケティングを取り入れるべき理由と自社の成功事例紹介

講師:株式会社五色 日本事業責任者 南條 颯

私の方からは「印刷会社がコンテンツマーケティングを取り入れるべき理由と自社の成功事例紹介」というところでご紹介させていただければと思っております。
「コンテンツマーケティングとは何か?」とかはこの中で説明させていただきます。

自己紹介

私は新卒で外資系の代理店に入社、そこでPR、主に外資系企業の日本法人のPRをやってました。
その後、外資系コンサルティング会社に転職し事業再生等に関わり、一番最初に新卒で入った会社の経験を活かして今はデザインやWebマーケティングの会社を企業。同時に五色の日本の責任者をやっています。

なので、強みとしてはデジタルマーケティングPRといったところがあります。弊社印刷会社のマーケティングをやらせていただいてるので当事者としてもそうなんですが、第三者的な目線からもご紹介できるところがあるので、皆様に諸々共有させていただければと思っております。

印刷会社が抱えるWebマーケティングに係る課題

ここにいく前に、五色がどういうビジネスをやっているかをご紹介させていただきます。
我々は印刷会社なんですけど「デジタルの力で自ら、業界、社会を変革し、世界に貢献する」という結構仰々しいこと書いてるんですが、我々は従前の印刷会社というよりはもう少しインターネットによったビジネスをやっております。

具体的には「印刷通販」です。「印刷通販ベストプリント」というのを運営しており、コアのビジネスとしてやらせていただいております。10年間このサイトを運営させていただいており、ずっとWebやインターネット関連のマーケティングに取り組んできています。その前提もあるというところで今日の話を聞いていただければ、より内容が入ってくるかなと思います。

(印刷会社が抱えるWebマーケティングに係る課題は)本当はもっといっぱいあるんですけど、大きくこの2つの課題が挙げられます。

  • Webマーケティングとは何かわからない
  • とりあえずWeb広告はやっているが効果が見えにくく、費用が膨大

とその原因と課題、そしてご提案というところで話を進めさせていただければと思います。

(これは我々ももちろんそうなんですが)多くの印刷会社さんが「Webマーケティングの重要性」「実際にWebを使ったマーケティング集客っていうのをやった方がいい」というのは分かってるんだけど、「(Webマーケティングが)どういうものか」「何をしたらいいのか」が断片的にしかわからないというところがあると思います。

その中でも「なんとなくWeb広告っていうのが重要そうだし、みんなやってるからやってみよう」というところ。実際に効果測定等がうまくできない、しかも費用がずっとかかってしまう、家賃を支払ってるような状態です。ずっとお金を払っているそれが終わりが見えない

資産性がないというところが課題感としてあるのかなと思います。

こういう課題が起こる原因として主に3つあると思っています。

  • 社内にWeb関連やマーケティング関連の教育の仕組みがない
  • 社内にWeb関連やマーケティング関連に精通した人材がいない
  • Web広告以外の有効なWebマーケティング手段がわからない

Webマーケティングがわからないっているのは、社内にマーケティング関連の仕組みがないだとかマーケティング関連に精通した人材がいないというところがあります。

こういうところの課題を解決したいと思っています。先ほど萩原さんからもご説明いただきましたが、(印刷会社同士)横連携して、Web系の知識を貯めていければと思っています。

もちろん外部のプロフェッショナル、今日お越しいただいているCloud CIRCUSの矢嶋さんみたいなプロフェッショナルを呼んで、知識の横連携をして一緒に切磋琢磨していければなというところです。

この2つの課題を主に解決するために「印刷オンラインコミュニティ」を立ち上げさせていただきまました。

ウェブ広告をやってるけど効果が見えにくい費用が大きいというところで、なんでこういうことが起きるかというと、有効なウェブマーケティング手段、そもそもウェブマーケティングってなんなんだってところとかが分かっていない、これは人材の話とも関連します。

そういう「わからない」し「費用がかかる」っていうところに対する打ち手として、コンテンツマーケティング

我々もやらせていただいていますし、一般的にもやってる会社さん多いのでご紹介させていただきたいと思っております。

Webマーケティングに係るトレンド・コンテンツマーケティング重要性

まず、コンテンツマーケティングとは何かっていうこの一般的な話です。

コンテンツマーケティングというのは、一言で言うと
「一貫したコンテンツをお客様に届けて、お客様を教育していく」
そして最終的に商材だったり、サービスを買ってもらうって言う一貫したマーケティング方法
弊社の中ではそう言う風に定義づけています。

(従来のマーケティングと)何がどう違うのかと言うと、従来型のウェブマーケティングを一言で言うと、お客様が商材を認知して実際に買ってもらうまでってステップがあるんですけども、そのステップごとに全く一貫性のない。と言うのが今までのマーケティングです。

例えば、ダンボールの商材をマーケティングしようという時に「認知フェーズ」では、商品知識のないAさんにウェブ広告で認知をしていただきます。次に「検討フェーズ」のお客様Bさんに、また何か検討の材料になるような広告を打つということ。
ここで言えることは、Aさんに対しては認知のフェーズでウェブ広告やSNSだったりやったんですけども、そのことを一旦忘れてBさんに何か広告を打つ。
この散弾銃的な散発的な打ち手のマーケティング手法をやっていたっていうのが、今までのマーケティング手法だと一般的に言われています。

コンテンツマーケティングは

一人の方に対して一貫性のあるコンテンツを提供していくっていうのがコンテンツマーケティングです。

まず認知のフェーズには、商材知識のないAさんに商材知識をつけてもらうようなコンテンツ、マーケティングの手法ですが広告だったりSNSだったりこういうウェブセミナーだったりっていうのをやります。

次に検討のフェーズには、次その方が他の商材と検討した時に有益な情報を渡せるような、他の会社さんと比べてここが売りなんですとかそいういうものを歌うようなコンテンツ、ウェブ広告だったりセミナーだったりをやっていく。

最後「どれにしようか迷ってるんだよね」っていう状態になったAさんに対して決定打になるようなマーケティング手法を打っていくっていう、一貫したコンテンツを届けていくっていうのが重要になる。というのがコンテンツマーケティングです。

もう一つ大きな違いが、今までのマーケティングは買ってもらったら終わりだったんですが、買ってもらっても実際にはお客様との関係性は続くので、買ってもらった方に対しても継続して訴求することでリピートいただく。新規のお客様を取るよりも、既存のお客様への方が商材のことだったり会社のことを知っていただいてるので購入率が高くなる、マーケティングに対する投資効果も上がってくるというのがコンテンツマーケティングの概要です。

コンテンツマーケティングのメリット

  1. コンテンツが資産として蓄積される
    コンテンツマーケティングのメリットとしては、コンテンツが資産化されていくということです。
    ウェブ広告は、お金を投資したら回収というかストックにはならないんです。例えばコンテンツマーケティングはオウンドメディアを作りそこに記事を投下していくことで、記事が溜まりその記事を目当てに毎回来てくれるお客さんが来る。なのでその資産性があるというのがコンテンツマーケティングのメリットです。
  2. 費用が安い(無料)
    (萩原さんからもお話がありましたけども)ワードプレス等を使うと無料でウェブサービスを立ち上げられます。SNSは基本的には無料ですというところですね。
    こういうウェブセミナーも人件費だけで基本的にほぼ無料でできるっていうところ
  3. 顧客のロイヤリティが高まる
    コンテンツが資産として蓄積されることと関わりますが、お客様のロイヤリティが高まって、我々だったら「ベストプリントのこと好きだな」「いつもずっと見てるんで愛着がわくな」ということで買ってもらえたりすると。
  4. 専門家としてのポジションを確立できる
    4つめは、ブログとかSNSで印刷のことを発信していると、「この会社印刷会社なんだ」「印刷のこと詳しいな」と思ってもらい、(商材を)比較された時に「じゃあこっちから買おう」となりやすいと一般的に言われています。

続きは【印刷オンラインコミュニティ第1回 無料Webセミナー 】コロナ時代における印刷会社のWeb活用戦略と実際の成功事例(後編)をご覧ください!

※本ブログにはプロモーションが含まれています。

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