クリアファイルと言えば、ポリプロピレン製のものが一般的ですが、紙製のものもあるんです!この記事では紙のクリアファイルについてご紹介いたします。
目次
紙のクリアファイルとは?
クリアファイルと言えばポリプロピレン製のものが普及されていますが、紙のクリアファイルはその名の通り、紙でできたクリアファイルです。
コストも控えめで10部から作ることができ、紙製なのでリサイクルも簡単。このため、SDGs、脱プラなどのエコを意識した企業様にもおすすめです。
ポリプロピレン製のクリアファイルとの違いは?
紙としてリサイクル可能
紙で作られていますので、資源として再生可能!エコを意識し、脱プラを目指す企業様に特におすすめです。
そのままシュレッダーにかけられる
紙製ですので「紙のクリアファイルごと、書類を入れたままシュレッダーで破棄」ということも可能。
※シュレッダーの対応枚数にもよりますので、使用前によくご確認ください。
ファイルに直接書き込みやすい
紙製なので、裏面に鉛筆でメモをしたり・名前などを手書きできたり…と、さまざまな使い方ができます。「書類をまとめる」だけではない多機能なクリアファイルを作成できるんです。
価格
ポリプロピレン製のクリアファイルよりも比較的少ない費用で作ることができます。
100部作る場合…
紙のクリアファイル… 11,290 円(1部あたり112円)
ポリプロピレン製のクリアファイル… 34,040円(1部あたり340円)
耐水性
紙のクリアファイルの表面はワックスプラス加工が施されているため若干水を弾きますが、裏面は加工を行っていないため普通の紙と同じように水を吸ってふやける場合があります。
印刷範囲
紙のクリアファイルは組み立て後のファイルに印刷を行うため、フチまで印刷が行えず、四方に余白が必要になります。
ポリプロピレン製のクリアファイルと同じところは?
中に入れた書類が見える
普通の紙製は不透明ですが、紙のクリアファイルは表面にワックスプラス加工が施されています。このため、ポリプロピレン製のクリアファイルと同じように中の書類が透けるようになっています。
サイズ
一般的なクリアファイルと同じように、A4の書類がすっぽり収まるサイズです。
欠け
ファイルに書類を入れやすいよう、表面右側に半円形の欠けがあります。
紙製とポリプロピレン製のクリアファイルの比較まとめ
それぞれに特性・向き不向きがありますので、状況に応じてご利用ください。
紙のクリアファイル | 一般的なファイル | |
素材 | 紙 | ポリプロピレン |
リサイクル方法 | 紙として再生可能 | プラスチックとして再生可能 |
サイズ | 220×310mm | 220×310mm |
全面印刷 | × | 〇 |
中の書類の見え方 | うっすら見える | 見える |
耐水性 | × | 〇 |
鉛筆での書き込み | 〇 | × |
シュレッダー | 〇 | × |
100部注文時の価格 | 11,290 円 少ない部数から注文できる | 34,040 円 発注部数が多ければ多いほど単価が安くなる |
紙のクリアファイルを作ってみよう
印刷通販ベストプリントでは、さまざまなファイル印刷を承っています。
紙のクリアファイル印刷を注文する