フリーランスの仕事内容20選!

フリーランス/働き方

※本ブログにはプロモーションが含まれています。

フリーランスという肩書きを持つ人は、一体どんな仕事についているのでしょうか?

「フリーランスになって自由に働いてみたい」
「フリーランスの働き方に興味はあるけどよく分からない」
「フリーランスにはどんな職種があるの?」

と疑問に感じている人は多いと思います。フリーランスと一口に言っても、その職種は多種多様です。
今回は、そんな疑問を持つ方へ向けて一般的に認知されている職業から、近年注目が集まっているちょっとレアなものをご紹介していきたいと思います。

フリーランスの職種について

フリーランスとして認知度が高い職種

 1. ライター

Web媒体や雑誌などに記事を寄稿する仕事です。コラム、エッセイ、イベントレポート、広告・PRなど様々な需要があります。常に、クライアントが誰に対して何を発信したいのかを正確にくみ取り、情報を集め、テーマに沿った文章を書くスキルが重要になります。

依頼時やミーティング中からクライアントの希望を読み取り、こなしていくだけではなく、自分自身のビジョンに基づいたものを提示できれば、より良い仕事ができるでしょう。

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ライティングスキルは、今後も幅広い局面で求められていくスキルです。伝えるべきことを的確にまとめて伝えるライティング力があれば、人生の多くのシーンで転用することができるでしょう。

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 2. カメラマン

クライアントの要望に合わせて様々なシーンで写真を撮る仕事です。

カメラの性能が上がり、誰でも簡単に綺麗な写真が撮れてしまう昨今は、技術面での差別化がむずかしくなってきています。

ただ撮影ができるだけではなく、提案力やセルフブランディングがしっかりしているカメラマンは、商品の見せ方や被写体のストーリーを設計などディレクションを一から任されているので、多くの提供できる付加価値があるカメラマンに注目と需要が集まっています。

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 3. 動画編集者

Youtubeやtiktok、Instagramの影響で、動画編集の仕事の需要が高まってきており、独立するチャンスがかなり広がってきています。

最近では企業がコーポレートサイトやサービスサイトを立ち上げるのと同時に、YoutubeチャンネルやInstagramのアカウントを立ち上げることも一般化されてきました。

その影響で、動画編集のニーズは今後もかなり伸びていくことが予想されます。

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 4. Webデザイナー

Webデザイナーの仕事は、主にWebサイトを作ることです。

ただサイトが作れるというだけではなく、商品やサービスを見る人により効果的に伝わるようにCVR(アクセスのうちどのくらいが、登録や購入、申し込みなどのコンバージョンに繋がったかの割合)や全体のバランスを考えて、Webサイトのデザインを行います。

在宅勤務ができるなどの利点から、近年、憧れる人が多く、業界が飽和状態と見られがちですが、Webマーケティングやブランディングの知識などがあり、具体的にクライアントの課題を解決したり、付加価値を与えられるWebデザイナーの市場価値は今後も高まり続けると考えられます。

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 5. グラフィックデザイナー

パンフレットやチラシのような紙媒体、Webサイトなどに載せるWebコンテンツ(バナーなど)を制作する仕事です。

主な仕事内容は、クライアントの要望に応えるデザインを考案することですが、クライアントのイメージや意図を汲みとり、訴求するターゲット層にマッチさせることがとても重要です。

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 6. イラストレーター

雑誌などの紙某体の広告・イラストの作成、Webやゲームで使うキャラクターの作成などクライアントの依頼に応じてイラストを制作し提供する仕事です。

書籍や雑誌、Webなどに視覚的な印象を与える挿し絵や、文章の説明に添えてわかりやすく伝える図解などを作成する仕事です。

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 7. システムエンジニア

システムエンジニアは、システム全体の仕様を定め、その後、基本設計、詳細設計においてシステムの細部を設計していく仕事です。

プログラム作成以外の工程(依頼主からの聞き取り、システム設計、プログラム完成後のテストなど)を担当します。

企業でSEとして勤めていた人が、一念発起してフリーランスになるパターンも多くあります。

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 8. プログラマー

プログラマーは、主にプログラミング言語を使って、Webサイトやアプリ、各種ソフトウェアやシステムの開発などを行う仕事です。

主な仕事内容は、企業などから依頼されて、ハードウェアやソフトウェア(アプリケーション)を意図どおりに動かすためのプログラミングを行います。

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近年注目されている、フリーランスの職業

特定の業種の人だけがフリーランスとして独立し、活躍している訳ではありません。
私たちが普段、当たり前のように考える、”実店舗が存在し、そこに所属している人”としての認識が高い業種の人も今やフリーランスとして活躍している時代です。

▷占い師
▷メンター、カウンセラー
▷セラピスト

▷料理人(ex.移動寿司職人など)
▷ベビーシッター
▷バイヤー
▷オンライン秘書
▷ボディメーカー、インストラクター
▷美容師、メイクアップアーティスト
▷フードアナリスト、フードコーディネーター

ここに挙げたのは、あくまで一例にすぎません。

これからの時代は、個々人がすでに自分が持っているスキルや強みの掛け算で仕事が生まれる時代にますます移り変わっていくことが予想されます。

ぜひ、この記事をお読みの皆さんも固定概念に縛られず、柔軟な発想で時代の変化に対応し、職業をクリエイトしていける存在になっていきましょう。

まとめ

自己の経験や専門スキルを活かして仕事を行うのであれば、職種に関係なく、誰でもフリーランスを名乗ることができます。誰とどんな仕事をするか、収入の上限は自分の選択次第で調整することができ、自分の裁量や力量次第で仕事量・時間・場所を選択していくことが可能です。

フリーランスで仕事をしていくことは、正社員の安定した収入や生活を手放すというイメージが強く、なかなか踏み出せずにいる人も多いでしょう。確かに、会社や組織の肩書きを持たず、個人のスキルだけで仕事を得ていくのは並大抵のことではありませんが、自分の能力を信頼してくれたクライアントとしっかり交渉し、一緒に仕事を完成させるという達成感はフリーランスならではのものとも言えます。

「自分らしさをもっと活かした仕事をしたい」と思ったら、働き方のひとつとしてフリーランスという選択肢を一度検討してみてはいかがでしょうか。

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