
ファッションにもトレンドがあるようにWEBデザインの世界にもトレンドがあります。常に変化し続けるこの業界。本日は日本だけではなく世界のWEBデザインの2020年現状の傾向を一緒に見ていきます。
目次
2020年に流行するWebデザインの最新トレンド6選
ダークモード(Dark Mode)
via 宮崎太陽銀行 新卒採用サイト
via CREATIVEPARK
2020年の傾向の一つとしてダークモードがあげられます。
このデザインはモダンでかっこよいだけでなく、画面全体の明るさを低下させ目に優しく、バッテリーの消費エネルギーを削減させる役割を果たします。また効果的にアクセントカラーを映えさせる効果もあります。
グラデーション(Gradation)
via Baris Kuran
via 株式会社ソニー・ミュージック
グラデーション自体は2017年頃より流行り始め、特に近年は単色では無く複数の配色のグラデーションがトレンドに入ってきてます。
写真とグラフィックのミックス(Mixing photography with graphics)
via Ashish Rai
via Ashish Rai
写真とイラストを混ぜることでより表現の幅が広がります。コラージュのようなデザインが多くみられ、写真、イラストそれぞれだけでは表現できないアイディアが多く見られます。
ネオンカラーの配色(Glowing, luminous color schemes)
via Google
ダークモードと反対にピンクやパープル、ブルーなどの輝くカラーの配色がトレンド入りしてます。これらの配色は数年前より継続して流行っており、インパクトがあり、大胆で訪問者を惹きつける効果があります。
白黒(Black and White)
via UNIEL ltd.
via TH=SUM
永遠にトレンド入りする定番の配色です。単調にならないようにするには、美しい白黒写真やイラストを取り入れることでより良くなります。
ミニマリズム(Minimalism)
via Rrotate
via WE AIN’T PLASTIC
情報量が多い今だからこそ注目されるデザインではないでしょうか。Webデザインに入れる情報は多いからといって良い訳ではありません。無駄なものを省き、最小限の内容で設計されたサイトは見る人にとって優しいデザインなのかもしれません。
最後に
いかがだったでしょうか。何か新しい発見はありましたでしょうか。
トレンドを取り入れる際にブランドとの相性を踏まえて取り入れる必要がありますが、最新のデザインを知っていることでアイディアの幅が広がるだけでなくトレンドをチェックして取り入れみるという姿勢は前向きにも見え、信頼に繋がることもあります。日々、朝のコーヒーと共にデザインチェックの習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。